パイパン

「アキ君にも私のコト いっぱいいっぱい触ってほしい」裕福な家庭で育てられてはいるものの、『母親』の厳しい管理のもと、自由とは無縁な生活を送っていたお嬢様・千英里（ちえり）。そんな彼女を楽しませたい思いで、主人公・アキヒサは密かに彼女の家へ通い続けていた。自分の存在が、少しでも彼女にとっての息抜きになれば、と。良い『友達』になれたら、と。そんな思いで。…しかし千英里にとってのアキヒサは、『友達』の対象ではなかった。千英里から突如向けられた予想外の劣情にアキヒサは困惑し、逃げるように彼女の家を飛び出す。でもこの記憶は何年経っても薄れることはなく、むしろ年を追うごとにアキヒサを執拗に蝕むようになる。成長したアキヒサの身体を『悪夢』となって犯し続ける千英里。その感触はあまりにも生々しくて…ーーーーーーーーーーーー収録内容本編モノクロ42P＋カラーイラスト1P＋奥付局部の処理:白抜き形式:JPEG編集人が変わったため、一話目とレイアウトが異なる部分があります。（いずれ統一させるつもりでいますが、）ご了承ください。製作者: 名仁川るい（ナニガワ ルイ）

「またアキ君に乱暴にされるって思って…そう思ったら…だんだん…子宮…キュンキュンして…きて…」進学校の特進科で成績トップ、 見た目も清楚なお嬢様の北条 千英里 （ほうじょう ちえり）。千英里と同じ学校に通う、どこか影のある主人公アキヒサ。この二人には誰にも言えない秘密があった。 それは…学校を卒業するまで『仮の恋人』として付き合っている、という事。とある理由により、千英里と一緒にいる事を義務付けられたアキヒサは千英里の性処理彼氏として、今日までその責務を全うしてきた。アキヒサに快感を刻み込まれた千英里の身体は、場所を問わず昼夜を問わず、発情を繰り返すようになる。ただひたすらに快感を求め続ける生活。しかし、刻一刻と終わりが近づく二人の関係。最後に残るのが一体何なのか、二人にもまだわからなかった。ーーーーーーーーーーーー収録内容本編モノクロ38P＋カラーイラスト1P＋奥付局部の処理:白抜き形式:JPEG製作者: 名仁川るい（ナニガワ ルイ）